
リハビリテーション室の職種
リハビリテーション室
スタッフ数
理学療法士 | 11名 |
作業療法士 | 7名 |
言語聴覚士 | 6名 |
合計 | 24名 |

リハビリテーション風景






リハビリテーション室スタッフの保有資格一覧
- 理学療法士免許
- 作業療法士免許
- 言語聴覚士免許
- ケアマネージャー
- 介護福祉士免許
- 呼吸療法認定士
- 認知症ケア指導管理士
- 認定言語聴覚士(摂食・嚥下領域)
- 訪問リハビリテーション管理者
- 生活行為向上リハビリテーション研修修了
- 福祉住環境コーディネーター2級
- 診療情報管理士
- 普通救命講習終了(全スタッフ)
学会参加
慢性期病院としての、知識・機能向上を目的に毎年2学会以上の演題発表を行っております。 今後も、患者さん・利用者さんの在宅支援のため、情報収集と情報発信に努めていきたいと考えています。
PT 理学療法士

身体面の不安だけでなく、入院での不安な気持ちや今後の生活での不安など気にしていることはどんどん話しかけてください!
理学療法士「PT」とは…
理学療法士(Physical Therapist:PT)とは、一言でいうと『動作』の専門家です。寝返る、起き上がる、立ち上がる、歩くなどの日常生活を行う上で基本となる動作の改善を目指します。
関節機能維持・向上、筋力強化、麻痺の回復、痛みの軽減など運動機能に直接働きかける治療法から、動作練習、歩行練習などの能力向上を目指す治療法まで、動作改善に必要な技術を用いて日常生活の自立を目指します。
病院訓練以外の、当院での活動

福祉用具のアドバイス
今後の生活を考えると今の状態では少し不安・・・・。
そんな患者さんの不安を少しでも解消するために、入院中や退院前など、実際に福祉用具を使用して最適なものを選べるようアドバイスさせて頂きます。

福祉用具のアドバイス
退院する前に、一度家での生活が出来るか確認する必要があります。
患者さんと一緒に家での動作を確認し、生活が難しいものにはサービスの検討や家屋改修の相談等をさせていただきます。
患者さんと一緒に家での動作を確認し、生活が難しいものにはサービスの検討や家屋改修の相談等をさせていただきます。

家族の心配事の相談にのります
同居を考えているご家族に対して、動作介助のやり方など相談等も可能です。
また、同居でなくても質問や不安などがありましたらお気軽にご相談ください。
また、同居でなくても質問や不安などがありましたらお気軽にご相談ください。
OT 作業療法士

今後やりたいこと、やってみたいことがあったら、ぜひ相談して下さい。
作業活動を通して心も体も元気になりましょう。
作業療法士「OT」とは…
作業療法士(Occupational Therapist:OT)とは、「作業」を通じてその人らしく生活できるように支援する専門家です。食事、入浴などの日常生活や仕事、遊びといったすべての諸活動を「作業」と呼んでいます。食事やトイレ動作、家事動作などその人なりの生活の方法を一緒に考え、習得を支援し、社会の中で生きがいを持ち、豊に生きるための生活の実現を図ります。
在宅支援に向けて、作業療法士の地域での活動

住み慣れた地域で生活をサポート
住み慣れた地域でその人らしい生活をサポートさせて頂くことを目標に、作業療法士は病院や施設以外に地域事業にも参加して活動しています。
在宅生活で必要な日常生活動作(食事・整容・排泄・入浴・更衣動作)や職業支援は勿論のこと、霧島市の介護予防事業の一環である認知症予防教室にも講師として参加させて頂いておりました。
在宅生活で必要な日常生活動作(食事・整容・排泄・入浴・更衣動作)や職業支援は勿論のこと、霧島市の介護予防事業の一環である認知症予防教室にも講師として参加させて頂いておりました。
ST 言語聴覚士

コミュニケーションに不安をお持ちの方、最近むせが多くなって心配という方など、遠慮なくご相談ください。
言語聴覚士「ST」とは…
言語聴覚士(Speech Therapist:ST)は、「話す」「聴く」「食べる」ことが出来るようにする専門家で、コミュニケーションやお食事の面からその人らしい生活が長く続けられるようにお手伝いします。発音や音声の問題を有する方に対し発声発語機能訓練を行ったり、失語症を有する方に対し、言葉の理解を高めたり、引き出す練習を行い、コミュニケーションの円滑化を図ります。
また、嚥下(食べ物を飲み込む)の問題を有する方には、嚥下機能そのものの改善を図るとともに、おひとりおひとりの状態に合わせたお食事の形態や食事方法の指導・助言を行います。
当院での活動

摂食嚥下障害
摂食嚥下障害(食べたり飲み込んだりすることの障害)へのご相談に応じます。
高齢になると、いろいろな疾患に伴って食べることや飲み込むことに問題が生じることが増えてきます。当院では、言語聴覚士が飲み込みの機能の評価を行い、適切な食事形態や食事の方法をご提示いたします。
高齢になると、いろいろな疾患に伴って食べることや飲み込むことに問題が生じることが増えてきます。当院では、言語聴覚士が飲み込みの機能の評価を行い、適切な食事形態や食事の方法をご提示いたします。

コミュニケーション
コミュニケーションに関するご相談に応じます。
ご病気後に言葉を思い出しにくくなった、ろれつが回らなくなった、声がでにくくなったといったコミュニケーション上のご相談に応じます。
ご病気後に言葉を思い出しにくくなった、ろれつが回らなくなった、声がでにくくなったといったコミュニケーション上のご相談に応じます。