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内視鏡の歴史（1）

内視鏡の起源は古代ギリシャ・ローマ時代にさかのぼり、紀元一世紀のポンペイ遺跡から
内視鏡の原型と思われる医療器具が発掘されております。
直接管を通して生体内を観察したのはボニチで、導光器という器具を作成し、尿道や直腸・咽頭の観察を行いました。